ソニッケアー3100シリーズの使い方は?初めてでも迷わない7つの手順と注意点
この記事では、フィリップス ソニッケアー3100シリーズの使い方を、ブラシヘッドの取り付けから歯への当て方、充電、使用後のお手入れまで順番に解説します。
結論からいうと、歯と歯ぐきの境目へブラシを約45度で軽く当て、手磨きのように大きく動かさず、同じ場所を約2秒ずつゆっくり移動させるのが基本です。
振動やランプの動きに迷ったときは、本体の品番に対応する公式取扱説明書も確認してください。
機能や付属品はモデルによって異なる場合があります。
ソニッケアー3100シリーズの基本的な使い方
フィリップスの公式取扱説明書では、ブラシヘッドを装着して毛先を濡らし、歯へ当ててから電源を入れる流れが案内されています。
強くこすらず、ブラシの振動に任せながら少しずつ位置を移動させることが、ソニッケアーを使うときの基本です。
7つの手順を一覧で確認
初めて使うときは、次の7つの手順で進めると迷いにくくなります。
| 手順 | 操作 |
|---|---|
| 1 | ブラシヘッドをハンドルへ差し込む |
| 2 | 毛先を水で濡らし、必要に応じて歯磨き粉を付ける |
| 3 | 毛先を歯と歯ぐきの境目へ約45度で当てる |
| 4 | 口を軽く閉じてから電源ボタンを押す |
| 5 | 同じ場所を約2秒ずつ磨きながら少しずつ移動する |
| 6 | 30秒ごとの通知に合わせて磨く場所を切り替える |
| 7 | 使用後にブラシヘッドとハンドルを水洗いする |
歯磨き粉を使う場合は、電源を入れる前にブラシを口の中へ入れましょう。
口の外で作動させると、歯磨き粉や水が周囲へ飛び散りやすくなります。
1日2回、1回約2分を目安にし、振動に任せてゆっくり動かすことがポイントです。
力を入れてブラシを動かしすぎると、ソニッケアー本来の振動を利用しにくくなるため注意しましょう。
歯と歯ぐきの境目へ45度で軽く当てる
ブラシの毛先は、歯の表面へ直角に押し付けるのではなく、歯と歯ぐきの境目に向けて約45度に傾けます。
毛先が歯と歯ぐきの両方へ触れるように軽く当て、隙間ができない程度の力で支えましょう。強い力で押し込む必要はありません。
前歯の裏側を磨くときは、ハンドルを立てるようにしてブラシを縦方向に当てます。
奥歯のかみ合わせ面は毛先を垂直に近い角度で当て、奥歯の裏側や表側は斜め45度を意識します。
ブラシを押し付けてこするのではなく、適切な角度で触れさせることが重要です。
30秒ごとに磨く場所を切り替える
ソニッケアー3100シリーズには、一定の間隔で音と振動の一時停止によって区切りを知らせるカドペーサー機能があります。
口の中を4つのエリアに分け、約30秒ごとに次の場所へ移ると、合計約2分で全体を磨きやすくなります。
例えば、右上、左上、右下、左下の順に分けてもよいでしょう。
歯の表側、裏側、かみ合わせ面を意識しながら、1カ所だけを長時間磨かないようにします。
通知が鳴ったら故障と考えず、次のエリアへ移る合図として使いましょう。
正しく磨くために知っておきたい3つの機能
3100シリーズには、強く押し付けたときに知らせる機能や、約2分で自動停止するタイマーなどが搭載されています。
音や振動の変化を故障と思わず、それぞれの役割を理解して使うことが大切です。
機能の有無や仕様は品番によって確認してください。
過圧防止センサーは押し付けすぎを知らせる
ブラシを歯へ強く押し付けると、過圧防止センサーが作動し、振動や音の変化で力が強すぎることを知らせます。
センサーが頻繁に反応するときは、ハンドルを握る力を弱め、毛先が歯の表面へ軽く触れる程度まで力を抜きましょう。
電動歯ブラシは、強く押し付けるほどきれいに磨けるわけではありません。
強い圧力をかけ続けると、歯や歯ぐきへ負担を与えるおそれがあります。
過圧防止センサーが反応したら、故障ではなく力を弱める合図と考えましょう。
スマートタイマーは約2分で自動停止する
スマートタイマーは、ブラッシングを始めてから約2分が経過すると、本体を自動的に停止させる機能です。
途中で電源を切っても、短時間のうちに再び電源を入れると、残りのブラッシング時間から再開する場合があります。
充電器台へ戻した場合などは、タイマーがリセットされます。
自動停止しても故障ではありません。
磨き足りない部分がある場合は、歯や歯ぐきへ負担をかけない範囲で電源を入れ直してください。
基本はカドペーサーに合わせ、4つのエリアを約30秒ずつ磨く方法です。
イージースタートで少しずつ振動に慣れる
初めて音波式電動歯ブラシを使うと、振動を強く感じたり、くすぐったく感じたりすることがあります。
イージースタート機能を搭載したモデルでは、使い始めの一定期間、振動が段階的に強くなります。
最初から通常の強さで使うより、音波振動へ慣れやすい機能です。
初回は少量の歯磨き粉を使い、口を軽く閉じてから電源を入れると飛び散りを防ぎやすくなります。
振動に慣れるまでは無理に力を入れず、感触を確かめながら使いましょう。
機能の搭載状況は、本体の品番に対応する公式説明書で確認してください。
\正しい操作と注意事項を確認/
ランプ表示や搭載機能は品番によって異なるため、使用中の製品に対応した説明書を確認しましょう。
本体底面やパッケージに記載された品番を確認してください
充電と使用後のお手入れ方法
毎日快適に使うには、磨き方だけでなく充電と清掃も重要です。
充電には専用の充電器台を使い、使用後は歯磨き粉や汚れが残らないようにブラシヘッドとハンドルを洗いましょう。
USB電源と専用充電器台を使って充電する
3100シリーズの対象モデルは、充電器台のUSBコネクタを対応するUSB電源へ接続し、ハンドルを充電器台へ立てて充電します。
ハンドルの底面を充電器台の突起へ合わせると、音やランプによって充電開始が通知されます。
充電中や充電完了時のランプ表示は、使用している品番の取扱説明書で確認してください。
充電には長時間かかる場合があります。外出や旅行の前に使用する場合は、時間に余裕を持って充電しておきましょう。
USB電源アダプターが付属していないモデルもあるため、付属品と対応電源を確認してください。
使用後はブラシヘッドとハンドルを洗う
使用後は電源を切り、ブラシヘッドを取り外します。
ブラシヘッドと毛先を水で洗い、接合部分に残った歯磨き粉も落としてください。
ハンドルは、ブラシヘッドを外した状態で金属シャフト部分をぬるま湯で洗い、表面を湿らせた布で拭きます。
洗ったブラシヘッドは水分を切り、自然乾燥させましょう。
ブラシヘッドを付けたままにすると、接合部分へ歯磨き粉や汚れが残りやすくなります。
本体を洗面台などへ打ち付けて水を切らないようにしてください。
破損や故障につながるおそれがあります。
ブラシヘッドは約3カ月を目安に交換する
ブラシヘッドは、約3カ月ごとの交換が目安です。
ただし、毛先が広がった場合や色が薄くなった場合は、3カ月を待たずに交換しましょう。
対応モデルでは、使用状況から交換時期を判断し、ブラシヘッド交換お知らせランプが点灯します。
古いブラシヘッドを使い続けると、適切な角度で歯へ当てにくくなり、ブラッシング性能も低下しやすくなります。
交換ランプの点灯、毛先の広がり、色の変化のいずれかを交換の目安にしてください。
使用時に注意したい4つのポイント
ソニッケアー3100シリーズは、一般的な手磨き用歯ブラシとは動かし方が異なります。
力の入れすぎや誤ったお手入れを避け、歯や歯ぐき、本体へ負担をかけない使い方を心がけましょう。
手磨きのように大きく動かさない
ソニッケアーを使うときは、手磨きのようにブラシを左右へ何度も大きく動かす必要はありません。
毛先を歯へ軽く当てた状態で、歯の形に沿わせながらゆっくり移動します。
同じ場所を約2秒ずつ磨くイメージで進めると、急いで動かしにくくなります。
奥歯の裏側ではハンドルを少し立て、前歯の裏側ではブラシを縦向きにすると毛先を当てやすくなります。
自分の手で強くこするのではなく、本体の振動を利用することが基本です。
ブラシを歯へ強く押し付けない
歯垢をしっかり落としたいと思っても、強く押し付けるのは避けましょう。
過剰な力がかかると振動が伝わりにくくなるだけでなく、歯や歯ぐきに負担をかける可能性があります。
過圧防止センサーが反応したときは、すぐに力を弱めます。
また、ブラシヘッドのプラスチック部分が歯へ直接当たらないように注意してください。
毛先が軽く触れ、振動が歯へ伝わる程度の圧力で十分です。
充電器台を水洗いしない
ブラシヘッドとハンドルは水洗いできますが、充電器台を水につけたり、水をかけたりしてはいけません。
充電器台を清掃するときはUSB電源から抜き、柔らかい布などで汚れを拭き取ります。
清掃後は完全に乾いてから接続してください。
洗面台や浴槽など、水がかかりやすい場所で充電器台を使用・保管することも避けましょう。
ハンドルと充電器台では、お手入れ方法が異なる点に注意が必要です。
痛みや出血が続く場合は使用を中止する
使い始めに違和感がある場合は、押し付ける力を弱め、ブラシの当て方を見直してください。
激しい出血があった場合や、使い始めてから時間が経過しても出血が続く場合は、使用を中止して歯科医師へ相談しましょう。
直近に口腔内の治療や歯ぐきの手術を受けた人、治療中の歯や不安定な入れ歯がある人も、使用前に歯科医師へ相談してください。
痛みや出血を我慢して使い続けず、症状があるときは専門家へ確認してください。
フィリップス ソニッケアー3100シリーズの使い方でよくある質問
初めて使用するときに迷いやすい振動、タイマー、充電、歯磨き粉の使い方について整理します。
- Q1. 歯磨き粉は付けてもよいですか?
- 歯磨き粉は使用できます。毛先を濡らして少量の歯磨き粉を付け、ブラシヘッドを口の中へ入れてから電源を入れてください。先に電源を入れると周囲へ飛び散りやすくなります。
- Q2. ブラシは自分で動かす必要がありますか?
- 手磨きのように細かく強く動かす必要はありません。歯へ軽く当てたまま、同じ場所を約2秒ずつ磨きながら、歯の形に沿ってゆっくり移動させます。
- Q3. 途中で振動が一瞬止まるのは故障ですか?
- 約30秒ごとに一瞬振動が変化する場合は、磨く場所の切り替えを知らせるカドペーサー機能と考えられます。約2分で自動停止する動作もスマートタイマーの機能です。
- Q4. 振動が強くて使いにくいときはどうしますか?
- ハンドルを強く握らず、毛先を歯へ軽く当ててください。イージースタート搭載モデルでは、使い始めから段階的に振動が強くなります。痛みや強い不快感がある場合は使用を中止しましょう。
- Q5. 充電にはどのくらい時間がかかりますか?
- 対象モデルでは充電に長時間かかる場合があります。専用充電器台を対応するUSB電源へ接続し、ハンドルを立てて充電してください。詳しい時間は品番別の説明書で確認しましょう。
- Q6. 毎回充電器台へ戻しても大丈夫ですか?
- 使用後に充電器台へ戻す場合は、充電器台へ水がかからないようにしてください。充電に関する詳しい条件は、使用している品番の公式取扱説明書で確認することをおすすめします。
- Q7. ブラシヘッドはいつ交換しますか?
- 約3カ月ごとが目安です。交換お知らせランプが点灯したとき、毛先が広がったとき、毛先の色が薄くなったときは早めに交換してください。
ソニッケアー3100シリーズは軽く当ててゆっくり動かそう
フィリップス ソニッケアー3100シリーズは、毛先を歯と歯ぐきの境目へ約45度で軽く当て、同じ場所を約2秒ずつ磨きながらゆっくり移動させるのが基本です。
約30秒ごとの通知に合わせて4つのエリアを切り替えると、約2分で口全体を磨きやすくなります。
手磨きのように大きくこすったり、強く押し付けたりする必要はありません。
過圧防止センサーが作動したときは力を弱め、使用後はブラシヘッドとハンドルを洗って乾燥させましょう。
品番によって付属品や一部の機能が異なる場合があります。
充電方法、ランプ表示、対応ブラシヘッドに迷ったときは、本体底面やパッケージの品番を確認し、対応する公式取扱説明書で最新情報を確認してください。
\品番に合った操作方法を確認/
充電方法やランプ表示、安全上の注意は品番によって異なる場合があります。使用前に公式説明書を確認しましょう。
充電・ランプ表示・安全上の注意も確認できます